オタクノスタルジー 4
犬も歩けばその4です。
〇オタク4年目-「コミケ」
ビックイベントの一つであるコミケはオタクであれば多くが通る道だと思っていて
しがないオタクであった僕も例に漏れずコミケに買い物に行こうと決心します。
というのも企業ブースでハマっていたカードゲームの物販があるだけでなく、
好きなイラストレーターのサイン会があったり、声優さんの握手会があったり、
もう夢のような場所でもうこの引力に抗うことは不可能でした。
「欲しいものがあるなら始発に乗れ」との助言を賜ったので
とりあえず始発に乗って国際展示場へ向かった記憶がある。
有明駅で降りてダッシュで向かった方が速いぞ!!みたいな謎ネット情報を元に
意気揚々と有明駅で降りるも駅を降りた辺りでコミケスタッフの誘導が入り
「走らないで下さい」とまぁ当たり前に止められるのである。
ネットの情報が実際は役に立たないことよくあるよね・・。
(まぁ実際有明から降りた方が近そうではある。)
特に思い出に残っているのは物販の列で物が買える順番が近づいてきた時の高揚感や、
絵師さんや声優さんを目の前にして何もまともに話せなかったという事。
それと初めてのコミケは一人だったものの、その後友人と一緒に行った時は
列に並んでる間に話をしたりゲームをしたりとそれ含めて参加自体も楽しみになり、
ゆくゆくはコミケに行くと毎回暑さ寒さや待機列が辛いと思う割には、
行かないと夏休みが終わった、もしくは年が明けた気がしないとか言う出す始末だった。
(今のキタエリのサインも好きだけど昔のもシンプルで好き)
〇この頃他にやってたこと(ハマってた作品)
今までの知ってたゲームとは打って変わって美少女は出てくるし学園モノなんだけど、
明らかにシナリオやメッセージ性を強く打ち出してきてた作品。
とても好きな作品の一つです。
・声優ラジオ
オタクなら声優に行きつくのは当然。
当時聞いていたのは、
おもしろミノリ放送局(山田ゆな/minori&COSPA)
ほめられてのびるらじおPP(荻原秀樹&風音/Purple software&ぱれっと)
でとにかく四六時中声優さんの声を聞くようになっていった。
今見るとエロゲのラジオばっかだな。
そんなんです。
文章にメリハリがない。