サイファ フレデリクセネリオ

8弾環境のセネリオについて説明します。

①デッキレシピ

②以前のセネリオとの改善点

③このデッキの強い所・弱い所

①デッキレシピ

48269112.jpg

8弾で獲得した非常に優秀な4cフレデリクを前衛役とし、

その回避札をセネリオの寡兵ドローで稼ぐというコンセプトです。

②以前のセネリオとの改善点

前回のセネリオ(http://maplelink21.blog.fc2.com/blog-entry-38.html)

以前のセネリオと組み方は変わっていません。

ノノを主軸とし、絆7の状況下で2ドローが強くなるように4c+3cを意識して組んでます。

改善点

Ⅰ 撃破・ハンデスが出来るようになった

Ⅱ 前衛役が強力になった

Ⅲ 4c+3cを無視できるカードを獲得した

以上の3点です。

Ⅰ 撃破・ハンデスが出来るようになった

以前の記事で書いたこのデッキが欲しかった撃破・ハンデスですが、

畏怖4cレオンを採用することで一挙にその両方を獲得しました。

これにより、竜石や各種コントロールへの対抗手段の大幅の強化にされました。

セネリオはレオンと、言うまでもなく、非常に相性が良く

竜石やニノなどリソース増加につながるユニットを出撃制限付で消せる上、

「寡兵での戦い」の関係上手札を3-4枚で保つセネリオは

手札が5枚以上のプレイヤーのみ適用されるハンデスに引っかかりません。

また、セネリオは回避札を積極的に切ることで次の寡兵ドローに繋がりますが、

その流れで主人公も多く回避し、オーブが残りやすく、竜脈の起動のためのオーブが残りやすいです。

Ⅱ 前衛役が強力になった

4cフレデリクを採用したため、フレデリクの回避札が増え前衛を維持しやすくなりました。

フレデリクを維持するという事は同時に必殺・移動不可を相手に強いることにもつながります。

また余談ですが、最悪3cクラスチェンジ先しか引けなくても、

3cと同時にフレデリクを2ターン目に出し、フレデリクが回避することによってかなり時間が稼げます。

Ⅲ 4c+3cを無視できるカードを獲得した

これは5c聖王クロムの事です。このカードは4c+3c構築をした時に

トランプで言うジョーカーのような役割を果たします。

4c+3cと同時に引いて最大展開を目指すこのデッキで

1cはクラスチェンジ先を引かない限り腐ってしまうのも事実でした。

しかし、これを聖王クロムで上級に変換することで、より強い盤面を構築することが出来ます。

あまり絆を使わないこの構築のセネリオにとって、聖王クロムは一気に絆を使う手段でもあります。

聖王クロム+1cミスト(退避に4cフレデリクと4cミスト)と絆4枚で、

主人公+5c聖王クロム+4cミスト(cc済)+4cフレデリクの70の4回まで攻撃回数を増やすことが可能です。

③このデッキの強い所・弱い所

このデッキの強い所は、リソース差を付けながら積極的にビートダウン出来る事です。

以前に比べて維持したフレデリクによって殴ることでより優勢にゲームを進めることが出来ました。

オーブの分の相手のリソース増加はレオン・カミラの撃破、セネリオの寡兵ドローなどで

帳消しにして、そのままこちらの流れに引き込めるような展開ができました。

弱い所は以前と変わらず、寡兵ドローの引き(特に終盤)にかなり左右されることです。

そんなんです。

7/22(土)英雄杯ですよ!(http://www.izazin.com/taikai/15053038)皆さん参加してね!

僕もスタッフとして参加します!でも9弾でサイファ引退かな(引退する詐欺かも)